イチロー杯にて会長が、毎年恒例の挨拶で野球少年に名言を送る
イチロー杯にて会長が、毎年恒例の挨拶で野球少年に名言を送る
マーリンズのイチロー外野手が23日、
愛知県西春日井郡豊山町の社会教育センターで
「第21回イチロー杯争奪学童軟式野球」の閉会式に出席。
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今季はメジャー史上30人目の通算3000安打を達成。
偉業を報告した。
毎年、名言が飛び出すイチローの挨拶ということで、
今年は、自分の限界よりもさらに少し頑張ることの大切さを説いた。
イチローの名言の要点を拾ってみると
”イチローは人の2倍も3倍も頑張っていると言う人が結構います。
でも、そんなことは全くありません。
頑張るとしたら自分の限界…自分の限界って自分で分かるよね。
その時に自分の中でもう少しだけ頑張ってみる。
ということを重ねていってほしいなというふうに思います。”
”僕もみんなと同じように野球少年だったし、
人との比較ではなくて、自分の中でちょっとだけ頑張った。
そのことを続けていくと、将来、思ってもいなかった自分になっている。
と僕は思うし、実際、僕だってメジャーリーガーになれると思っていなかったし、
アメリカで3000本打てるなんてことは全く想像が当時できなかったんだけど、
今言ったように、自分の中でちょっとだけ頑張ってきた。
それを重ねてきたことで、今現在(の自分)になれたと実感しているので、
今日はこの言葉をみんなに伝えたいと思います。”
以上が今年のイチローの名言でした。
「自分の限界よりもう少しだけ頑張ってみる」
そしてそれを続けることで、
思いもしなかった結果を出せる。
たしかに今の自分では「難しいかな?」
と思う事も、イチローの名言のように頑張ることで
「できる」と感じ始め、
そしてさらに続けていると、
「偉業すら可能になる」ということでしょうね。
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