FIFAクラブ・ワールドカップ決勝 レアル・マドリーVS鹿島アントラーズ
FIFAクラブ・ワールドカップ決勝 レアル・マドリーVS鹿島アントラーズ
本日12月18日、FIFAクラブ・ワールドカップ決勝で、
欧州王者レアル・マドリーvsJリーグ王者鹿島の一戦が行われた。
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試合は序盤からレアル・マドリーがボールを支配し、
鹿島ゴールを再三脅かして、前半の9分には先制点が生まれている。
ここまでは前評判通りの展開で、
ヨーロッパチャンピオンたるレアル・マドリーの実力。
その後もレアル・マドリーが鹿島を押し込んでいたのだが、
鹿島も粘り強く、カウンターから全線で小笠原がミドルシュートを放つなど
得点機に持ち込む場面はあった。
劣勢が続く中でも鹿島は、
前半終了間際に絶好のチャンスをつかむ。
44分に土居聖真が左サイドからクロスを上げ、
柴崎岳がトラップ。左足でダイレクトボレーを放ち
レアル・マドリーのゴールネットを揺らした。
同点に追いついて前半終了。鹿島にとっては後半勢いづく形での終了。
やはり勢いは鹿島にあった。
後半に入り、ここで追加点を先に決めたのは鹿島。
柴崎岳が左足を一閃。
GKケイロール・ナバスの手をかすめるようにしてゴール左隅へ
鹿島が2点目をとり、逆転に成功。金星もあり得るかの展開に。
しかし、欧州王者たるレアル・マドリーは負けられない。
火が点いたレアルが攻勢を仕掛け、ボールを支配し、60分に
2-2と鹿島に追いつく。
その後実力差がありながらも鹿島は良く守り、
同点のまま延長戦に持ち込んだが、
延長で地力で勝るレアル・マドリーが鹿島を圧倒し、
120分の結果は4-2でレアル・マドリーの勝利で終了。
C・ロナウドはこの日3得点の活躍で
ハットトリックを達成した。
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